令和7年第6回定例会2025年12月10日 登壇✓ 登壇済
ニシタチちょうちんの支援強化について
ニシタチ中心市街地夜間経済
宮崎最大の飲食店街ニシタチのシンボル・ちょうちん事業。事業者と陳情書を提出してきた経緯、令和7年度以降の継続支援の枠組みが論点。
01
背景
なぜこの質問をしたのかニシタチは宮崎最大の飲食店街として、県民・県外客が多く訪れる中心市街地です。そのシンボルがちょうちんで、令和6年12月議会で「ちょうちんの予算がなくなる」という答弁を受け、ニシタチの多くの方が悲しまれました。もともと自走化を目指した制度だったものの、今ではニシタチになくてはならない存在となっています。
金丸議員の関わり
事業者と一緒に夜間経済振興の陳情書を議会事務局に提出(2026-01-20)してきた経緯もあり、地域の声を継続的に取り上げてきた。令和7年度予算では所管が観光戦略課(コロナ禍のニシタチ再出発支援)から産業政策課(光で彩る街並事業)へ移管された。
所管課の変遷
| 年度 | 所管課 | 位置づけ |
|---|---|---|
| 〜令和3年度 | 産業政策課(旧商業政策課) | 従来の商店街支援 |
| 令和4〜6年度 | 観光戦略課 | コロナ禍ニシタチ再出発支援 |
| 令和7年度〜 | 産業政策課 | 光で彩る街並事業として再編 |
02
質問の核心
何を市に聞いたのかまず、令和7年度の所管移管の経緯を質しました。続いて、ニシタチちょうちん事業に対する市の認識と、商店街振興組合連合会と連携した支援強化の方針を問いました。
ニシタチまちづくり協同組合 アンケート(千店舗対象)
約 21%
ちょうちんの維持を要望
回答の最多項目
1位
事業者ニーズ
他の支援策を抑えて最多
- 令和7年度の所管移管の経緯(観光戦略課 → 産業政策課)
- ニシタチちょうちん事業に対する市の認識
- 商店街振興組合連合会と連携した支援強化の方針
- 令和7年度の設置計画(時期・色・本数)
- 事業者アンケート1位の声を踏まえた継続支援の確約
03
市の答弁
数字・部長名・約束した内容「ニシタチは本市の夜の経済とにぎわいを支える大変重要なエリア。ちょうちんは、訪れる市民には愛着と安心を、観光客には、にぎわいと楽しさを提供するニシタチの魅力の一つ。光で彩る街並事業の実施主体である商店街振興組合連合会と連携し、必要な支援に努めてまいりたい。」
令和7年度 ちょうちん設置計画
※「光で彩る街並事業」の枠組みで継続支援
| 期間 | 種類 |
|---|---|
| 7月〜10月 | カラーちょうちん |
| 11月〜令和8年3月 | 紅白ちょうちん |
所管移管の経緯(部長答弁)
令和3年度までは産業政策課(前身の商業政策課)の所管。令和4年度〜6年度はコロナで疲弊したニシタチの再出発を支援する目的で観光戦略課が所管し、ちょうちん設置費用と誘客イベント費用を支援。コロナ収束に伴い「光で彩る街並み事業」の中で再度支援することとし、令和7年度から産業政策課に戻された。
04
市民にとっての意味
この議論の論点と今後中心市街地の夜の賑わいは、観光・飲食・物販の経営に直結します。ちょうちんという目に見える形で街の表情を変えることは、外から来る人にも、住んでいる人にも届きます。
所管課が変わっても支援は途切れない
事業者アンケートで1位(約21%)の支持を受けるちょうちん事業は、自走化を目指しつつ、行政が下支えする「光で彩る街並事業」という枠組みで継続される方針が明確化された。
- ちょうちんは観光・地域経済・商店街の連携を象徴する存在
- 所管課が変わっても支援が途切れない運用を確認した点が大きい
- 事業者アンケート結果を市が認知し、必要な支援を続ける方針を明言
- 夜間経済の振興という観点で、商店街振興組合連合会との連携が鍵